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届くまでの道から
介護福祉士で年収400万、届くかを分ける3つ
国の統計で月あたりの給与額を年に直すと、介護福祉士の平均はこの額の近くに位置します。ただし届くかどうかは、勤続年数・施設の種類・夜勤の手当・賞与の出し方が重なって決まります。求人の年収例は、その前提まで読むのがコツです。
施設と勤続
資格と職場
求人で見る
気になるところを開く
400万の前に、自分の年収の目安は?
その額に届かなくて、 自分を責めてはいませんか。
▼
**その給料、**
**あなたのせいじゃない**
給料日、明細の数字を二度見して、
ため息をひとつ。
**仕事も責任も増えている**のに、
数字だけが、去年と同じ。
「仕方ない」と飲み込んでるなら
給料が変わる仕組み
を知ってもらいたいんです。
こんな心当たり、ありませんか?
**給料が低いのは**、
頑張りが足りないからでも、
評価に値しないからでもない。
介護報酬と加算の配分
**仕組みで決まっているから**。
**同じ資格・同じ経験年数**でも、
施設と運営母体で月給は数万円違う。
それは評価の問題ではなく、
**仕組みの問題**です。
疑問
もしかして、
“介護はどこへ行っても安い”
“夜勤を増やすしかない”
そんなふうに
思ってませんか?
それって・・
実は違います!
なぜなら
給料差の正体は頑張りの差ではなく、
「どこで働くか」の差だからです。
+5万
月5万円超
施設形態別の平均月給は、
特養約36万円、デイ約29万円。
同じ介護職で
**月5万円以上**の開き。
配分
事業所しだい
**処遇改善加算**の取得と配分は
事業所ごとに違います。
実は給料を理由に
職場を変える人は、
決して珍しくありません。
出典:厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」(処遇改善加算を取得している事業所・月給・常勤の介護職員)をもとに作成。
不安は、消そうとして
消えるものではありません。
ただ、**「わからない」が減れば**、
**不安は小さくなります**。
自分の相場か、いまの職場の相場か。
**働き方診断**で確かめてみましょう。
もう少しくわしく
資格があるのに届かないのはなぜか
同じ介護福祉士でも、届く額は職場で変わります。国の統計では資格を持つ人の平均が持たない人より高く出ますが、その差には勤続年数の違いも混じっていて、資格の有無だけで額が決まるわけではありません。資格を取ったのに届かないと感じても、自分を責める必要はありません。 この額に届くかは、足し算で見ると整理しやすくなります。基本給に資格手当・役職手当・夜勤手当を足し、賞与を月割りにして加えたものです。夜勤手当が厚い求人は夜勤を減らすと下がり、賞与の計算の土台が基本給だけの職場では、手当が厚くても賞与は増えません。求人票の年収例は、夜勤が何回分で、賞与が何か月分の前提かを確かめてください。 自分の条件でどのあたりに届くのかは、人によって違います。1分の診断で、適正年収の目安と、合う施設タイプを確かめてみませんか。求人の年収例と見比べる材料にもなります。診断は目安を示すもので、その額を約束するものではありません。
「給料差」の正体を、
まず5つに切り分ける
**「給料が安い」は一言でも**、
**原因はバラバラ**です。
原因を取り違えると、転職しても
**同じ給料に戻ってしまいます**。
01
施設タイプ
夜勤のある特養・老健は高め、日勤中心の通所系は低め。いちばん大きな要因。
02
夜勤と手当
夜勤手当は月収を数万円単位で動かす。回数と単価は職場ごとに違う。
03
加算の配分
処遇改善加算をどこに乗せるかは事業所の方針次第。「見えない差」の正体。
04
運営母体
大手法人・社会福祉法人・個人経営で、給与テーブルと昇給の仕組みが違う。
05
資格・役職の評価
介護福祉士手当が数千円の職場も数万円の職場もある。評価されているかが分かれ目。
施設タイプと夜勤は、
**働き方との**
**トレードオフです**。
配分・母体・資格評価は、
あなたの努力と無関係です。
同じ負担で高い職場と低い職場が、
現に、**並んでいます**。
頑張って上げようとする前に、
知るべきことがあります。
適正な給料は、
考えて出すものではなく、
**内訳を並べて初めて見えるもの**
だからです。
内側の整理
基本給・手当・賞与の内訳と、不満の正体を書き出す。自分の適正水準を言葉にする。
外側の情報
施設形態別の給与相場と求人の内訳を、介護転職サービスで集める。
「給料を変えたい」と思えるのは、
**自分の人生をもっと良くしよう**
としている**サイン**です。
同じ経験でも、
施設が違うだけで年収は変わる
介護は給料が安いと
**あきらめる前に**
知ってほしいことがあります。
施設形態別 月給の目安
(介護職員・月給・常勤)
特養
約36万円
介護付き有料
約36万円
老健
約35万円
訪問介護
約35万円
グループホーム
約30万円
デイサービス
約29万円
※ 厚生労働省「令和6年度介護従事者処遇状況等調査」(処遇改善加算を取得している事業所・月給・常勤)の平均給与額をもとにした概数。施設・地域・経験で変動します。
介護職の給料は、あなたの頑張りが
足りないからではなく、
今の職場の“配り方”で決まっている
部分が大きいんです。
給料は**「仕事内容」より**
**「どこで働くか」**で変わる
同じ資格・同じ経験でも、
**施設・運営母体・夜勤手当・資格手当
処遇改善加算の配分**などで
年収は**大きく変わります**。
•
施設形態(特養・老健・デイ・訪問・有料など)で給与水準が違う
•
処遇改善加算が、給与にきちんと反映されていないことがある
•
夜勤手当・資格手当の額は、職場ごとにバラバラ
•
同じ地域・同じ経験でも、求人によって基本給に差が出る
これらは、あなたの努力では
**変えられない部分**です。
だからこそ
**どのくらいもらえるかを知ること**
が、最初の一歩になります。
年収を上げる前に
確認したいこと
✓
基本給(手当を除いた額)
✓
夜勤手当の額と回数
✓
資格手当の有無と金額
✓
賞与・処遇改善加算の配分
✓
残業代がきちんと出ているか
私の経験なら
**もっともらえるかも**。
その感覚が出発点です。
まずは、**自分の年収の可能性を知る**ことから始めましょう。
介護専門エージェント・
求人サイトの使い分け
介護の転職サービスは
似ていても役割そのものが違います。
タイプを一目で比較
専門エージェント
おすすめ
相談したい
判断が不安な人
求人サイト
自分でやる人
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登録時に
「**いい職場があれば、早めに動きたい**」
と最初に伝えてください。
仮に転職することにならなくても、
情報収集ではなく、
しっかりと転職意向を伝えた方が、
**情報収集がスムーズに進みます**。
本当の価値は求人紹介ではなく、
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(**人間関係・残業・夜勤体制**)
を聞けることにあります。
非公開求人の本当の話
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非公開になる理由は、
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**まず専門エージェントに相談**。
そのうえで
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老人ホーム
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グループホーム
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特別養護老人ホーム
年収430万
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正社員

特別養護老人ホーム
月収30万以上
年間休日:110日以上+有給
賞与:年2回土日休み
正社員

有料老人ホーム
月収35万円
年間休日:110日以上
+有給休暇
賞与:年2回(60万×2回)

有料老人ホーム
年収430万円
年間休日:110日以上
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失敗しない、介護転職サービス
選び方 5つの基準
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次の5つで見れば、
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基準
内容
01
介護職への特化
施設形態・資格・介護の働き方を理解して相談に乗ってくれるか
02
職場のリアル
残業・夜勤体制・人間関係・離職理由まで聞けるか
03
希望条件の理解
給料だけでなく、続けられる条件まで一緒に探してくれるか
04
連絡・サポート
連絡頻度や、書類・面接・見学のサポートが自分に合うか
05
比較のしやすさ
複数サービスの求人や担当者の相性を、比べやすいか
転職のタイミングは、
心と体の「サイン」で気づける
「いつ動くべきか」は、
**あなたが日々感じているサイン**で
判断しましょう。
下の3つの視点が、
**動くタイミングを見きわめる**
手がかりです。
1 / 10
日曜の夜になると、気分が重くなる
次へ
心と体のサイン
眠れない、休みでも仕事が頭から離れない
待遇・お金のサイン
何年も給料が上がらない、休みが取りづらい
職場・将来のサイン
相談できる人がいない、5年後が想像できない
介護転職サービスは、
退職を決めた後だけに使うもの
ではありません。
**在職中に相談しながら、**
**自分のタイミングで動く**のが、
最も後悔の少ない使い方です。
今の職場に連絡が行くことも
ないので気軽に相談してみてください。
FAQ
よくある質問
Q. 介護を辞めたいけど不安なとき、何から始めればいいですか?
まず応募ではなく、今の不満(夜勤・人間関係・給料など)と希望条件、他の施設の求人を整理するところから。動くかどうかは整理後に決められます。
Q. 介護転職サービスに登録したら、すぐ応募しないといけませんか?
いいえ。情報収集だけでも使えます。最初に「まだ応募は決めていない」と伝えれば、急かされません。
Q. 介護専門エージェントと求人サイトは何が違いますか?
エージェントは担当者がついて求人紹介・書類・面接対策・施設見学まで伴走。サイトは自分で求人を探して応募します。相談したい人はエージェント、自分のペースで見たい人はサイトです。
Q. 今の職場に、転職活動がバレませんか?
通常、あなたの許可なく今の職場へ連絡されることはありません。在職中でも安心して相談・情報収集ができます。
Q. 介護転職サービスは複数登録した方がいいですか?
役割の違うサービスを2〜3社組み合わせるのが、最も後悔の少ない使い方です。扱う求人も担当者も違うため、比べてこそ自分に合う職場が見つかります。
Q. 夜勤なしの正社員求人はありますか?
地域や保有資格によって異なりますが、見つかる可能性は十分にあります。日勤のみ・夜勤なしで探したいと最初に伝えておくと効率的です。
Q. 給料の良い職場は、その分きついのでは?
夜勤や身体介護の比重が高い職場は水準も高い傾向があり、その意味のトレードオフはあります。ただ、加算の配分が厚い職場は「同じ負担で高い」こともあり、負担と給与は比例しません。だからこそ比較に価値があります。
Q. 転職すれば本当に給料は上がりますか?
必ずとは言えません。ただ、施設タイプ・夜勤・加算配分の条件が変われば給与構造そのものが変わるため、「同じ職場で昇給を待つより早かった」というケースは介護では珍しくありません。まず自分の適正水準を知ることが出発点です。
Q. 求人票の給料と実際が違うことはありませんか?
あります。「月給例」に夜勤手当◯回分が含まれているなど、内訳次第で印象は大きく変わります。基本給・手当・賞与の内訳を応募前に確認するのが確実で、エージェント経由なら内訳の確認を代行してもらえることが多いです。
給料に納得できず
迷っているあなたへ
必要なのは
**「もっと頑張る覚悟」**
ではありません。
**いまの職場の給与の仕組みと**
**別の施設なら払われる額**
をくらべることです。
こんなあなたで、大丈夫です
✓
自分の相場がわからなくて大丈夫
✓
夜勤を増やしたくなくてOK
✓
今すぐ応募する気がなくても大丈夫
✓
今の職場で昇給を待つ選択をしても大丈夫
まずは自分の給料を疑い始めた
それだけで、あなたはもう、
**正当な評価に動き始めています。**
くわしく解説
介護福祉士の年収400万を分けて見る
介護福祉士の平均は、年収に直すといくら?
厚生労働省の令和6年度介護従事者処遇状況等調査(2024年9月、処遇改善加算を取る事業所の月給・常勤の介護職員で、前年も在籍した人)では、介護福祉士の資格を持つ人の平均給与額は月350,050円でした。給与額は基本給、手当、賞与等の月割り(4〜9月支給分の6分の1)の合計です。単純に12か月分すると約420万円ですが、年収そのものではない目安です。年収400万円は月に直すと約33万円です。
資格がないと、年収400万には届きにくい?
同じ調査で、保有資格なしの介護職員の平均給与額は290,620円(平均勤続5.8年)でした。介護福祉士の350,050円(平均勤続10.4年)とは約6万円の差ですが、勤続年数も違うため、差のすべてが資格の分とは言えません。保有資格なしの平均は、月に直した約33万円を下回ります。
施設の種類で、届く水準は変わる?
同じ調査の介護職員全体(資格は問わない)では、平均給与額が介護老人福祉施設(特養)361,860円、特定施設入居者生活介護361,000円、介護老人保健施設352,900円、訪問介護349,740円で、約33万円を上回ります。認知症対応型共同生活介護は302,010円、通所介護は294,440円で下回り、施設の種類だけで最大6万円以上の開きがあります。
求人の「年収400万」は、何を見ればいい?
年収例は、夜勤が月何回分か、賞与が何か月分かで中身が変わります。上の調査の手当には、深夜などの時間外手当も含まれます。年収例の手当に夜勤が何回分入っているかを聞くと、自分の働き方での額に直しやすくなります。賞与が前年度の実績か、その額が上限かも、あわせて確かめましょう。
400万と比べる前に、自分の目安は?
届くかどうかは、資格に加えて、勤続年数・施設の種類・夜勤の回数で変わり、一律には言えません。1分の診断では、性格タイプと合う施設タイプに加えて、今の条件での適正年収の目安がわかります。額を保証するものではありませんが、気になる求人の年収例と見比べる基準として使えます。
働き方診断で診断する
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